文書操作
科目名 | 中国語特別演習 II-2 |
---|---|
担当教員 | 内山 加代 |
授業の目的、または到達目標 |
13億人とつながる言葉でもある中国語を知ることは、世界人口のうち実に4人に一人を占めるこの巨大な隣国を理解する第一歩でもあり、日本語、日本文化を別の角度から学ぶチャンスでもある。中国語を通して、そのことばの背景や周辺に広がる異文化の世界を知ることに役立てる。 中国語でコミュニケーションをとるためのリスニング力を強化し、将来のビジネスシーンを想定しながら、ビジネスの場で役立つ中国語での自己表現能力を磨く。使いこなせる人は希少価値と言われるほど少ない中国語ができることによって、何事にも自信を持って取り組めるようになる。2年修了時には中国語検定試験3級取得を目指す。 |
授業の概要 |
語順などの基本的かつ重要な文法表現を反復、訓練学習を通して身につける。と同時に中国語でコミュニケーションをとるためのリスニング力を強化する。『標準中国語 基礎編』全20課で学んだことがらを基礎に実際に使えるように展開させ、会話能力を身につけられるように指導。中国ビジネスに必要な「ビジネス豆知識」も学習する。 11月、3月実施の「日本中国語検定試験」3級の合格を確実なものにする。 |
授業の形態 |
教室でのグループレッスンの形を取り、講義形式ではなく、訓練方式に徹する。例えば、音読では一斉に始まり、たえず個別へと形を変えての訓練学習を徹底する。各課終了ごとにテキスト本文の暗誦を対話形式で実施する。予習として、各課学習前には該当課を書写してくる。 |
||
---|---|---|---|
時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
|
|
|
2 |
|
|
|
3 |
|
|
|
4 |
|
|
|
5 |
|
|
|
6 |
|
|
|
7 |
|
|
|
8 |
|
|
|
9 |
|
|
|
10 |
|
|
|
11 |
|
|
|
12 |
|
|
|
13 |
|
|
|
14 |
|
|
|
15 |
|
|
|
16 |
|
|
|
17 |
|
|
|
18 |
|
|
|
19 |
|
|
|
20 |
|
|
|
21 |
|
|
|
22 |
|
|
|
23 |
|
|
|
24 |
|
|
|
25 |
|
|
|
26 |
|
|
|
27 |
|
|
|
28 |
|
|
|
29 |
|
|
|
30 |
|
|
|
準備学習 |
異文化に偏見がなく、中国、中国語に興味があり、中国の歴史や文化にも関心があることが望ましい。 復習を怠ることなく、まじめに真摯に取り組める。1年次の発音編、たとえば発音を聞いて、ピンインで音の表記ができるなどの基礎的な力が必要。『新版 標準中国語 基礎編』テキスト全20課までの課文の暗誦と総復習が必要。 |
||
教科書 |
『大事なことはみんなやさしい中国語で言える』CD付 朝日出版社 ISBN4-255-45077-3 C1087 著者 相原茂 喜多山幸子 魯暁琨 |
||
参考文献 |
『標準中国語辞典』白帝社 『汉语学习词典』朝日出版社 |
||
成績評価方法・基準 |
リスニング、筆記小テスト、課題(朗読、暗誦):50% 日常授業態度:20% 授業出席:30% |
||
関連リンク |
http://www.wilmina.ac.jp http://mywill.wilmina.ac.jp |
||
備考 |
この教科書に変更した理由は、できる限りやさしいことばで中国語で人とコミニュケーションがとれるようにしたい。そういう意味では一年次の教科書『新版 標準中国語 基礎編』は最重要。言葉の実際と慣れ親しみ、時間をかけて練習を重ねることが大切である。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|
内山 加代 | 秋学期 | 土曜日 | 2時限 | 2 | |
内山 加代 | 秋学期 | 木曜日 | 1時限 | 2 |