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| 科目名 | 中国語特別演習 I-1 |
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| 担当教員 | 内山 加代 |
| 授業の目的、または到達目標 |
13億人とつながる言葉でもある中国語を知ることは、世界人口のうち実に4人に一人を占めるこの巨大な隣国を理解する第一歩でもあり、日本語、日本文化を別の角度から学ぶチャンスでもある。中国語を通して、そのことばの背景や周辺に広がる異文化の世界を知ることに役立てる。 中国語でコミュニケーションをとるためのリスニング力を強化し、将来のビジネスシーンを想定しながら、ビジネスの場で役立つ中国語での自己表現能力を磨く。使いこなせる人は希少価値と言われるほど少ない中国語ができることによって、何事にも自信を持って取り組めるようになる。2年修了時には中国語検定試験3級取得を目指す。 |
| 授業の概要 |
中国語の発音の基礎である声調(四声、軽声、儿化)、母音(主母音、複合母音、鼻音を伴う母音)、子音の習得。中国語の美しい音を耳から覚える。課程終了時には音節表が自在に読めて、ピンイン表記が正確にできる。漢字にピンインがついていれば、正しい音で読めるようになる。 あいさつの表現や自分をアピールする自己紹介ができるようになる。発音指導を徹底し、中国語の「いのち」である美しい音声を目指す。 |
| 授業の形態 |
教室でのグループレッスンの形を取り、講義形式ではなく、訓練方式に徹する。例えば、音読では一斉に始まり、たえず個別へと形を変えての訓練学習を徹底する。音節表とフラッシュカードを使って耳から、目から楽しく学習する。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
異文化に偏見がなく、中国、中国語に興味があり、中国の歴史や文化にも関心があることが望ましい。 復習を怠ることなく、まじめに真摯に取り組める。授業は休まないことが前提。 |
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| 教科書 |
『新版 標準中国語 基礎編』 白帝社出版 978-4-86398-173-7 著者 上野恵司 |
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| 参考文献 |
『標準中国語辞典』白帝社 『汉语学习词典』朝日出版社 |
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| 成績評価方法・基準 |
リスニング、筆記小テスト、課題:50% 日常授業態度:20% 授業出席:30% |
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| 関連リンク |
http://www.wilmina.ac.jp http://mywill.wilmina.ac.jp |
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| 備考 |
1回を2回の授業で実施する。全30回。この間はほとんど教科書を使わず(14回から使用)ノート、フラッシュカード、音節表を使って授業を進める。 |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 内山 加代 | 春学期 | 土曜日 | 1時限 | 2 | |
| 内山 加代 | 春学期 | 木曜日 | 2時限 | 2 |
