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| 科目名 | 世界の宗教と文化(隔週・偶) |
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| 担当教員 | 高橋 弘司 |
| 授業の目的、または到達目標 |
世界で起こる出来事やニュースを考える上で、宗教に関する知識や関心は不可欠だ。様々な国の人々と交流する際にも、相手の宗教が何であるかは大きな関心事であり、避けて通れない。相手がどのような文化・習慣を持っているのかに留意することが親しくなるコツである。本講では、国際社会にはばたこうとする学生が、様々な国の人々と交流する上で、「基礎教養」として知っておかなければならない主要な宗教・文化に関する知識や常識を身につける。 ・海外の人々、または多くの日本人が信奉する宗教や文化の概要を説明できる。 ・宗教や文化の違いによって起きる摩擦や対立の歴史を説明できる。 ・上記の摩擦や対立の解決法を考え、みなで意見交換することができる。 ・多様な価値観を尊重し、異なる考えの人の意見に耳を傾けることができる。 |
| 授業の概要 |
世界の主要宗教であるイスラム、ユダヤ、キリスト教、仏教などを中心に、それぞれの宗教の歴史、文化や慣習を学ぶほか、近年の国際ニュースで注目される言葉(たとえば「イスラム原理主義」「エルサレム」)に注目し、集中的に取り上げる。さらに、これら宗教と関係する歴史や紛争を具体的に取り上げ、現代の国際政治を考える基礎を学ぶ。(新聞社の中東特派員としての経験をまじえ、現地体験談や写真、音声などを可能な限り活用する) |
| 授業の形態 |
PC教室での講義(学生との双方向の質疑を重視)、写真、映像、音声なども活用。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 参考文献 |
岩波イスラーム辞典(岩波書店)など |
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| 成績評価方法・基準 |
日常授業態度や発言30%、日常授業出席20%、In Class Quiz40%(2回で)、全授業を振り返ったレポート10% |
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| 備考 |
授業中の私語、居眠り、無関係の作業(スマホなど)は謹んでください。学習意欲のある学生を求めます。 |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 高橋 弘司 | 春学期 | 土曜日 | 3時限 | 2 | |
| 高橋 弘司 | 春学期 | 土曜日 | 4時限 | 2 |
