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現在の場所: ホーム 担当教員 奥野 アオイ Syllabus2017 自己の発見 I (教育学)

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科目名 自己の発見 I (教育学) 
担当教員 奥野 アオイ
授業の目的、または到達目標 現代社会に至っても「教育」の問題と課題は、複雑・多様化する一方です。本授業では、そのような現状に対して、まず自らが関わってきた「教育」の中で自己について振り返ることから始まります。
<授業の目的かつ到達目標>
履修者一人ひとりの現時点から、過去から現在、そして未来へとライフサイクルを通して自己と「教育」の関わりを主観的・客観的に考え、自らの将来展望につなげること。
授業の概要 私たちは生涯を通して「教育」と関わっています。教育は、知識を得るための一時期的な行為だけではありません。むしろ「教育」によって、私たち自身が常に内的・外的に関わりながら自己形成しています。いつ、どこで、どのように「教育」に関わるかによって、私たちの生き方にも大きく影響します。本授業では、そのような「教育」について、さまざまな角度から共に考えていきます。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目 必修
授業の形態 各テーマと「教育」に関する講義、自己を主観・客観視するための個人・グループワーク、そして上記のプロセスを発表・文章化してまとめる。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • ライフサイクルと教育
  • 第1章 必読
2
  • ライフサイクル前期と教育
  • 第2章 必読
3
  • ライフサイクル中期と教育
4
  • ライフサイクル後期と教育
  • 第3章 必読
5
  • 多様性と教育
6
  • 自己と教育 -「いのち」をつなぐ-
  • 第4章 必読
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準備学習 毎日、新聞必読のこと。
教科書 渡辺和子(2012)『置かれた場所で咲きなさい』幻冬舎.
参考文献 毎回、各テーマの参考文献を紹介します。
成績評価方法・基準 授業参画20%、授業中に実施する感想文(2回)20%、最終レポート60%
備考 ①自己の発見Iの全体の開講予定時間数(=哲学+心理学+教育学+社会学)の1/3を超えて欠席した場合は、単位修得ができません。

②自己の発見Iの授業は4分野(哲学、心理学、教育学、社会学)より構成されていますが、それぞれの開講予定時間数の1/2を超えて欠席した分野がある場合は、単位修得ができません。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
奥野 アオイ 春学期 木曜日 5時限 a 3
奥野 アオイ 春学期 木曜日 5時限 b 3
奥野 アオイ 秋学期 木曜日 5時限 c 3
奥野 アオイ 秋学期 木曜日 5時限 d 3