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科目名 | 生徒指導論 |
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担当教員 | 山村 義昭 |
授業の目的、または到達目標 |
・生徒指導の意義や機能について説明できる。 ・指導観及び生徒理解の方法を習得する。 ・いじめ、不登校等生徒指導の今日的課題を把握し、その対応スキルを身につける。 ・生徒指導にかかる法制度について説明できる。 ・生徒指導を推進するための組織、連携のあり方について考察できる。 |
授業の概要 |
思春期にある生徒たちは、その発達特性から様々な行動パターンを取りがちだが、時には問題行動の形で顕在化させてきた。さらに、近年の時代・社会の激しい変化は、伝統的価値観や規範の影響力を衰退させてきた。このような状況下にあって、新たな問題行動が噴出してきており、現実の素材をもとに理解を深めながら対応スキルの向上を図る必要がある。また、個別指導を積極的に進めるため、教育相談の手法を学びながら、生徒理解を深めることによって教師としての資質の向上を図る。さらに、特有の課題をもった生徒に対する配慮について考える。これらの生徒指導は、個々の教師の力量に委ねられるのではなく、学校体制として機能することが重要であるとともに、家庭・地域社会との連携が不可欠であることを理解する。 |
科目群/ベンチマーク | 教職に関する科目 | ||
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授業の形態 |
講義、事例研究、発表、討議等 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
講義時に出す課題を調べて来ること 生徒指導に関する報道記事を読み整理すること |
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教科書 |
なし |
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参考文献 |
「生徒指導提要(文部科学省)」その他授業中に紹介する図書 |
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成績評価方法・基準 |
毎講義時に出す講義内容についてのミニレポート30%、課題レポート30% 、生徒指導だよりの作成 20%、 授業参加度(姿勢・態度)20% レポートはその内容を踏まえ、授業内で講評・解説する。 |