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現在の場所: ホーム 担当教員 山村 義昭 Syllabus2018 特別活動の指導法

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科目名 特別活動の指導法 
担当教員 山村 義昭
授業の目的、または到達目標 ・特別活動の意義や課題についての理解を深める
・特別活動に対する自分なりの見識を持ち、発表できる
授業の概要 特別活動は、教育課程の一領域として重要な意味を持ち、家庭や地域社会との連携も視野に入れつつ、各学校で創意工夫を発揮して取り組まれるものである。本講義では、現代の家庭や地域社会の特質、個人と集団のとらえ方等の理解を踏まえながら、学級活動、生徒会活動、学校行事といった特別活動の主領域について考察していく。また、必要に応じて実践事例を取り上げながら、特別活動の目標を達成するための具体的な方法や技術についても考察していく。

科目群/ベンチマーク EDU2102(715生以前)・EDU2220(716生以降)
授業の形態 特別活動の理論と事例による講義、事例研究、発表、討議等
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • はじめに 講義のガイダンス 教育課程と特別活動
  • 子どもを取り巻く社会状況の変化について予習
2
  • 人間形成と特別活動(現状と課題)
  • 配布資料を読んで復習
3
  • 特別活動の特質と教育的意義(教育の目的、法規)
  • 配布資料を読んで復習
4
  • 生徒理解と教師に求められる視座
  • 配布資料を読んで復習
5
  • 学級活動の指導(その1 学級や学校の生活づくり)
  • 教科書を読んで予習
6
  • 学級活動の指導(その2 適応と成長及び健康安全)
  • 教科書を読んで予習
7
  • 学級活動の指導(その3 学業と進路・キャリア教育)
  • 事例の考察とレポート作成1
8
  • 学級活動のまとめ レポート発表
  • 発表、討議内容のまとめ
9
  • 生徒会活動の指導
  • 事例の考察とレポート作成2
10
  • 生徒会活動のまとめ レポート発表
  • 発表、討議内容のまとめ
11
  • 学校行事の指導
  • 事例の考察とレポート作成3
12
  • 学校行事のまとめ レポート発表
  • 発表、討議内容のまとめ
13
  • 指導体制と特別活動の指導計画、評価
  • 実践例を参考に指導計画の作成準備
14
  • 授業構想と指導案の作成
  • 指導案の作成
15
  • 授業構想の発表 全体のまとめ
  • 配布資料を読んで復習
準備学習 講義時に出す課題を調べてくること。
授業構想に際しては、必要な資料の収集や整理を行うこと。
教科書 「中学校学習指導要領解説 特別活動編」文部科学省(ぎょうせい)
参考文献 「高等学校学習指導要領解説 特別活動編」文部科学省(ぎょうせい)その他講義中に紹介する図書
成績評価方法・基準 毎講義時に出す講義内容についてのミニレポート 30%
宿題(レポート1・2・3、指導案の作成) 40%
授業参加度(発言、プレゼンテーション、討議の参加度等) 30%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
山村 義昭 春学期 木曜日 2時限 2