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科目名 | 特別活動の指導法 |
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担当教員 | 山村 義昭 |
授業の目的、または到達目標 |
学校教育の中での特別活動はどのような活動か、子どもたちを巡る今日的教育課題がある中でどのような力を子どもたちにつけるのか、また、指導をどのようにすすめていくか、教師の指導性はどのようであったらよいのかを考察する。 ・特別活動の特質や意義について理解を深めることができる。 ・いじめ、不登校など学校生活上の諸問題を踏まえ、特別活動の果たす役割について説明できる。 ・各活動・学校行事の実践例をもとに、授業方法を身につけ指導力を高めることができる。 ・学級活動(ホームルーム活動)の授業を構想し、指導案を作成することができる。 |
授業の概要 |
特別活動は、教育課程に位置づけられている重要な教育活動であり、家庭や地域社会との連携も視野に入れつつ各学校で創意工夫を発揮して取り組まれるものである。本講義では、現代の家庭や地域社会の特質、個人と集団の捉え方等の理解を深めながら、学級活動(ホームルーム活動)・生徒会活動・学校行事の目標や各内容のねらいや意義について具体的な実践例を取り上げながら考察していく。また、特別活動の特質や意義を生かした指導計画の企画立案や授業の具体的な指導方法について考察する。 |
授業の形態 |
特別活動の理論と事例による講義、それをもとにした考察と討議を教師という立場に立って行う。、講義時にミニレポーを求め、内容によって各講義の展開にも供する。更にレポート・指導案をもとに個人の発表の場を多くもち実践力を養う。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
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準備学習 |
講義時に出す課題を調べてくること。 授業構想に際しては、必要な資料の収集や整理を行うこと。 |
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教科書 |
「中学校学習指導要領解説 特別活動編」文部科学省(ぎょうせい) |
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参考文献 |
「高等学校学習指導要領解説 特別活動編」文部科学省(ぎょうせい)その他講義中に紹介する図書 |
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成績評価方法・基準 |
毎講義時に出す講義内容についてのミニレポート 30% 宿題(レポート、指導案の作成) 40% 授業参加度(出欠、討議等の参加度) 30% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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山村 義昭 | 春学期 | 木曜日 | 2時限 | 2 |