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現在の場所: ホーム 担当教員 山村 義昭 Syllabus2013 生徒指導の実際

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科目名 生徒指導の実際 
担当教員 山村 義昭
授業の目的、または到達目標 生徒指導は、学習指導と並んで教育活動の最も基本的機能である。実際、現場で生起している生徒指導に関する具体的事例を取り上げ考察する中で、生徒指導の基本を理解し、実践力を身につけることを目指す。
・生徒指導の意義や機能について説明できる。
・指導観及び生徒理解の方法を習得する。
・いじめ、不登校等生徒指導の今日的課題を把握し、その対応スキルを身につける。
・生徒指導にかかる法制度について説明できる。
・生徒指導を推進するための組織、連携のあり方について考察できる。
授業の概要 生徒指導は、生徒の人格形成という教育の目的を達成するための教育的な機能・方法であり、教育活動のあらゆる領域において効果的に展開される必要がある。そのためには、教育が、「社会化」の機能と「個性化」の機能を果たしていることを理解する。その上で、生徒指導においても、集団・全体指導とともに、個人の特性に応じた個別指導も重要であり、そのバランスの重要性について洞察する。
思春期にある生徒たちは、その発達特性から様々な行動パターンを取りがちだが、時には問題行動の形で顕在化させてきた。さらに、近年の時代・社会の激しい変化は、伝統的価値観や規範の影響力を衰退させてきた。このような状況下にあって、新たな問題行動が噴出してきており、現実の素材をもとに理解を深めながら、対応スキルの向上を図る必要がある。
また、個別指導を積極的に進めるため、教育相談の手法を学びながら、生徒理解を深めることによって教師としての資質を向上させる。さらに、特有の課題をもった生徒に対する配慮について考える。
これらの生徒指導は、個々の教師の力量に委ねられるのではなく、学校体制として機能することが重要であるとともに、家庭・地域社会との連携が不可欠であることを理解する。

授業の形態 生徒指導の理論と事例をもとにした講義、および集団討議を中心に進める。講義時にはミニレポートを求め、講義の展開にも供する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • はじめに 講義ガイダンス 生徒指導のイメージ
2
  • 教育の目的と生徒指導の意義・役割
3
  • 教育課程と生徒指導
4
  • 生徒理解(その1 発達観・指導観)
5
  • 生徒理解(その2 配慮を要する生徒の指導)
6
  • 基本的生活習慣と校内規律
7
  • 個別の課題への対応(その1 不登校について)
8
  • 個別の課題への対応(その2 いじめについて現状理解)
9
  • 個別の課題への対応(その3 いじめについて事例研究 )
10
  • 個別の課題への対応(その4 虐待、ネットについて)
11
  • 個別の課題への対応(その5 暴力、少年非行等について)
12
  • 生徒指導推進のための学校体制
13
  • 問題対応型と予防教育型
  • 生徒指導だよりの作成
14
  • 教育相談 家庭(保護者)や地域社会との連携
15
  • おわりに 生徒指導のまとめと今後
準備学習 講義時に出す課題を調べて来ること
教科書 なし
参考文献 「生徒指導提要 (文部科学省)」その他講義中に紹介する図書
成績評価方法・基準 毎講義時に出す講義内容についてのミニレポート 約50% 生徒指導だよりの作成約20% 授業参加度(出欠・討議参加度等) 約30%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
山村 義昭 春学期 木曜日 3時限 2