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現在の場所: ホーム 担当教員 上地 武 Syllabus2019 地域研究 (沖縄) I (隔週)

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科目名 地域研究 (沖縄) I (隔週) 
担当教員 上地 武
授業の目的、または到達目標 戦後日本の豊かさが、沖縄の人々の大きな犠牲の上に成り立っていたことに気づく。
沖縄のもつ文化、芸能の豊かさにふれることができる。
授業の概要 沖縄の歴史、自然、文化、生活、そしていまも沖縄の将来を左右する米軍基地などに触れるなかで、今一度日本社会のあり方や我々の生き方を考え直す。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 講義・討論
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 自己紹介-なんで地域研究沖縄を選択したか。琉球・沖縄の歴史(1)琉球王国と薩摩の侵略
  • 人類館事件、日本復帰について調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
2
  • 琉球・沖縄の歴史(2)琉球処分とは何か
  • 人類館事件、日本復帰について調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
3
  • 琉球・沖縄の歴史(3)琉球処分から沖縄戦まで
  • 沖縄戦、慰霊の日について調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
4
  • 沖縄戦
  • 沖縄の米軍基地、沖縄返還密約について調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
5
  • 戦後の沖縄・米軍基地
  • 沖縄の年中行事、エイサーについて調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
6
  • 沖縄の文化・芸能(1) 貝の文化、言葉、食、旧暦
  • 沖縄出身の作家と作品について調べ、ノートに書き込み、または貼り付けてくる。(45分)
7
  • 沖縄の文化・芸能(2) 文学、歌、米軍支配下における日常 ふり返りとまとめ
  • 提出ノートとレポートに関しての確認
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準備学習 テーマについて調べてくる。 例 琉球王国、人類館事件、米軍基地などを新聞や参考文献、インターネット等で調べ、ノートに書き込み、あるいは貼り付けてくる。
教科書 特に教科書は用いないが、以下の参考文献の入手を薦める。
参考文献 『改訂版 琉球・沖縄の歴史と文化 高等学校』
著者:新城俊昭  出版社:編集工房東洋企画
成績評価方法・基準 平常点(準備学習・振り返りシート・ノート等)50%  期末レポート50%
合格点は60点以上で、最終授業後のノート提出(50点満点)と期末レポート提出(50点満点)の合計点による。ノート及びレポートにはコメントして学期末に返却する。