文書操作
科目名 | 企業の社会的責任 |
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担当教員 | 前田 佐保 |
授業の目的、または到達目標 |
企業が社会的責任の内容や範囲を決めている判断基準、社会的責任の内容や範囲を企業に委ねている現在の社会問題点を考えることにより、企業の社会的責任の本質的な問題を考える。 |
授業の概要 |
企業の社会的責任という考え方が生まれてきた歴史と背景を学びます。企業を評価するトリプルボトムラインという考え方を中心に授業を進めます。トリプルボトムラインとは利益、社会的課題への取組み、環境問題への取組みを指す。 |
科目群/ベンチマーク | BUS2600 (715生以前) | ||
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授業の形態 |
講義(教科書、動画、CSR報告書など活用)、ディスカッション、学生のグループ・プレゼンテーションなど。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
毎週、事前・事後課題を出しますので、必ず準備してきてください。 授業の予習・復習には、教科書および参考文献のほか、授業で示した参考資料などを活用してください。 |
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教科書 |
谷本寛治(2006)『CSR:企業と社会を考える』NTT出版 |
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参考文献 |
長坂寿久(2011)『NGO・NPOと企業協働力:CSR経営論の本質』明石書店 関正雄(2018)『SDGs経営の時代に求められるCSRとは何か』第一法規 モニター デロイト(2018)『SDGsが問いかける経営の未来』日本経済新聞出版社 國部克彦編著(2017)『CSRの基礎:企業と社会の新しいあり方』中央経済社 谷本寛治編著(2006)『ソーシャル・エンタープライズ:社会的企業の台頭』中央経済社 |
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成績評価方法・基準 |
・平常点(授業への参加・貢献度、事前・事後課題、予習・復習など)・・・40% ※積極的な発言や自発的に学ぶ姿勢を評価します。 ・グループ・プレゼンテーション・・・30% ※グループでCSR報告書を分析して発表を行う。 ・期末レポート・・・30% ※第15回の授業開始前に提出のこと。詳細は別途指示する。 <課題のフィードバック方法> ・毎週の課題やグループ・プレゼンテーションについては授業内でコメント・解説を行う。 |