経済学 2 — Osaka Jogakuin Web Syllabus

科目名	経済学 2
担当教員	藤岡　由子
授業の目的、または到達目標	・マクロ経済に関する理論的な知識を習得できる。・現在のマクロ経済について考察する力を養うことができる。
授業の概要	マクロ経済学の基礎的な分野を取り上げる。内容としては、「GDPの概念」「財市場」「貨幣市場」「IS-LM分析」の4つである。


科目群/ベンチマーク	GEN2601 （715生以前）
授業の形態	原則として授業中に配布するレジュメに沿って講義（ただし数回復習テストなどを行う）
時間割		概要	宿題(予習・復習等)
	1	経済学とは
	2	GDPの概念	授業内容を復習（30分程度）
	3	三面等価の原則	授業内容を復習（30分程度）
	4	名目GDPと実質GDP	授業内容を復習（30分程度）
	5	短期と長期の概念	授業内容を復習（30分程度）
	6	消費関数	授業内容を復習（30分程度）
	7	投資関数	授業内容を復習（30分程度）
	8	政府支出	授業内容を復習（30分程度）
	9	45度線分析	授業内容を復習（30分程度）
	10	乗数効果	授業内容を復習（30分程度）
	11	IS曲線	授業内容を復習（30分程度）
	12	LM曲線	授業内容を復習（30分程度）
	13	IS‐LM分析	授業内容を復習（30分程度）
	14	復習
	15	まとめ
準備学習	予習は必要ないが、授業をよく聞き、授業中にきちんと理解してしまうことが重要。また、復習は欠かさないこと。
教科書	指定なし。授業資料を適宜配布する。
参考文献	必ずしも入手する必要はないが、購読、参照をすすめるもの。中谷巌（2007）『入門マクロ経済学』第5版、日本評論社。
成績評価方法・基準	授業への参加意欲：30％、復習テスト（8回を予定、毎回解説を行う）：50％、まとめ：20％によって総合的に評価する。