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現在の場所: ホーム 担当教員 森田 るり子 Syllabus2013 観光学概論

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科目名 観光学概論 
担当教員 森田 るり子
授業の目的、または到達目標 産業や経営学として、また社会学の観点を通じて「観光」への理解を深めることができる。
「普段の住居から一時的に離れることになる旅行や観光」を考えると同時に
逆に「普段の自分の在り方」を見つめ直すことができる。
授業の概要 運輸業・宿泊業・旅行業など産業あるいは経営学としての観光を学ぶことができる。
歴史・文化・言語・地理・宗教などを社会学の角度から学ぶことができる。

授業の形態 講義と演習。
学生同士で授業以外の日に実際に指定された観光地へ日帰りで行き、
そのレポート作成・提出が含まれる(備考欄参照)。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーション/ホスピタリティーについて/案内する側の心得
2
  • 経営学と社会学から考える観光旅行
3
  • 宗教(エルサレム・メッカ・伊勢) / 教育(修学旅行・遠足)
4
  • 旅行に関する英単語 / 旅に関する諺
5
  • Review Quiz 1  日本のお土産について
6
  • 宿泊業 / 旅行業
7
  • 運輸業(航空・船舶・鉄道・バス・タクシーなど)
8
  • 行政・公共政策(政府・地方自治体)
9
  • Review Quiz 2 チップ・心付の習慣について
10
  • 観光とメディア
  • この週までに現地日帰り旅行を済ませておく
11
  • 国立公園・国定公園 / 飲食についての注意事項
12
  • 資格・試験・仕事(観光英検・通訳案内士・旅行業務取扱管理者・ツアーコンダクター)
13
  • 観光に関する今後の課題と展望
  • 現地日帰り旅行レポート提出日
14
  • Review Quiz 3 現地見学ツアーの総括
15
  • In-class Quiz
準備学習 Review QuizやIn-class Quizの前にはよく復習してください。
授業で取ったノートの内容は授業後に各自でまとめなおしてください。
現地日帰り旅行は10週目までの授業以外の日に済ませておいてから
レポートのまとめに取り組んでください。
教科書 特に無し。補足プリント配布あり。
参考文献 「観光文化学」 飯田芳也・著  古今書院
「現代観光総論」前田 勇・著  学文社
「京都ぴあ2013-2014」ぴあMOOK関西・編集
成績評価方法・基準 Review Quiz ・・・・・40%(3回の平均)
In-class Quiz・・・・40%(1回)
Tour Report・・・・・20%(1部)
備考 *京都への現地日帰り旅行が単位修得に必要です。
*学生同士3~4人での日帰りツアーとします。
*コースの10週目までの授業以外の日を選んでください。
*13週目にレポート提出(詳細は授業内でお知らせします)。
*費用は各学生の自己負担となります。
*平安神宮・神苑・入場料¥600.-
 金閣寺・拝観料¥400.-
 二条城(二の丸)入場料¥600.-
*交通費は各自の自宅から帰宅まで・途中の移動ともに
 自己負担となります。
*ツアーにお客様とのお食事は欠かせませんので
 外食することは大切な学習の一部であると捉えてください。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
森田 るり子 秋学期 木曜日 4時限 2