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現在の場所: ホーム 担当教員 本田 盛 Syllabus2012 英語学

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科目名 英語学 
担当教員 本田 盛
授業の目的、または到達目標 英語の構造的特性を分析し、英語の母語話者がどのような知識を用いて英語を聞き、話すかを理解できるようになること。
授業の概要 英語の構造的特徴を中心に学び、コミュニケーションツールとしての英語の背後にどのようなメカニズムが働いているかを考える。英語教育への応用も視野に入れ、英語という言語を広い視点からとらえることができるようにする。

授業の形態 講義および演習
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
2
  • 英語学の対象
3
  • 英語学と生成文法
4
  • 英語の構造
5
  • 句構造と言語のユニット(1)
6
  • 句構造と言語のユニット(2)
7
  • 動詞句のタイプ(1)
8
  • 動詞句のタイプ(2)
9
  • Wh移動と疑問文(1)
10
  • Wh移動と疑問文(2)
11
  • 名詞句移動(1)
12
  • 名詞句移動(2)
13
  • 統語論とさまざまな制約(1)
14
  • 統語論とさまざまな制約(2)
15
  • まとめ
準備学習 参考文献の北川・上山(2004)を読んでおくことが望ましい。
教科書 教科書は使用しない。授業中にプリントを配布する。
参考文献 井上和子・原田かづ子・阿部泰明著『生成言語学入門』大修館書店1999年
大庭 幸男、他著『左方移動(英語学モノグラフシリーズ 10)』研究社2002年
斎藤 興雄、他著『現代の英文法』金星堂2000年
高見 健一、他著『日英語の自動詞構文』研究社2002年
田窪 行則、中島 平三、福井 直樹、稲田 俊明著『生成文法』岩波書店2004年
中村 捷、他編『英語の主要構文』研究社2002年
長谷川 欣佑著『生成文法の方法』研究社2003年
原口 庄輔〔ほか〕著『ことばの仕組みを探る(英語学モノグラフシリーズ 1)』研究社出版2000年
三原 健一著『生成文法と比較統語論(日英語対照による英語学演習シリーズ 3)』くろしお出版1998年
北川善久・上山あゆみ著『生成文法の考え方』東京, 研究社2004年
成績評価方法・基準 平常点30%、試験(4回程度)70%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
本田 盛 春学期 火曜日 5時限 2