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科目名 英語科教育法 1-2 
担当教員 福島　知津子
授業の目的、または到達目標 ・外国語習得について新しい教授法を学び、現代の外国語教育の潮流を理解し、説明できる。
・それぞれの教授法の根拠となった外国語習得のメカニズムを理解し、説明できる。
授業の概要 テキストを通して外国語教授法の流れを概観し、それぞれの教授法が基づいている言語習得のメカニズムを理解する。そして、実際の英語教育において、学習指導要領がめざす英語力育成にそのメカニズムを応用・活用してどのような学習活動をデザインするかを探る。
科目群/ベンチマーク EDU3100（715生以前）・EDU3010（716生以降）
授業の形態 講義及び（学生による）発表と模擬授業
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
2
  • 評価について　
  • 配布資料
3
  • テストについて　
4
  • コミュニカティブ・ランゲージ・ラーニングの理解　
  • Unit 9
5
  • 学校英語教育におけるコミュニカティブ・ランゲージ・ラーニングの応用の実際
6
  • ナチュラル・アプローチ、ノーショナル・ファンクショナルシラバスの理解　
  • Unit 14
7
  • 学校英語教育におけるナチュラル・アプローチ、ノーショナル・ファンクショナルシラバスの応用の実際
8
  • コンテンツ・ベースアプローチ、タスク・ベースアプローチの理解　
  • Unit 25 & 26
9
  • 学校英語教育におけるコンテンツ・ベースアプローチ、タスク・ベースアプローチの応用の実際　
10
  • 異文化理解についての学び　（理論と学習指導要領）　
  • 配布資料&学習指導要領
11
  • 異文化理解についての学び　（Hi! Friendsや中学校の教科書分析）　
12
  • 教材選定の観点（小学校・中学校・高等学校）　
  • 教科書
13
  • 教材作成の観点　（ワークシート作成）　
  • ワークシート作成
14
  • 教材作成の観点　（単語テスト・小テスト作成）　
  • 小テスト作成
15
  • 学期まとめ・授業評価アンケート　
準備学習 教科書および配布資料を事前によく読んでくること
教科書 現代英語教授法総覧（田崎清忠 編著、大修館書店）
改訂版　英語教育用語辞典（白畑和彦・村野井仁・若林茂則・冨田祐一著、大修館書店）
参考文献 Techniques and Principles in Language Teaching (Teaching Techniques in English as a Second Language. （Diane Larsen-Freeman、OXFORD Univ. Press）
小学校学習指導要領解説　外国語活動編（文科省、東洋館出版社）
中学校学習指導要領解説　外国語編（文科省、開隆堂出版社）
高等学校学習指導要領解説　外国語編（文科省）
成績評価方法・基準 クラスワーク　60％
・担当課題の理解と発表内容
・実際の英語授業における応用の提案
・模擬授業の工夫、構成力
小テスト・レポート　40％

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
福島　知津子 秋学期 水曜日 ２時限 2