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科目名 事前事後指導 
担当教員 夫 明美
授業の目的、または到達目標 ・実習生として求められる態度について理解し、授業実践や教育実習に不可欠な基礎的な知識を身に付け、自分なりの理想としての教育実習モデルを持って臨むことができる
・学生が自分の教育実践について振り返り、ある程度の成果を上げたことや課題となることなどの把握を通して、学生自身の教員としての力量の向上を図るとともに、これからの教育に求められるものについて考察できる
授業の概要 教育実践力の向上を目指し、講義を通して、教育実習への見通しを得、準備態勢を整えることを目的とする。
・現場において教育実習を行う心構えを養う
・英語科教育法で学んだ理念を実践に活かすために、指導案が作成できるようになる
・作成した指導案を元に実際の模擬授業がスムーズに展開できるようになる

科目群/ベンチマーク 教職に関する科目
授業の形態 講義および演習
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーション ―教育実習に向けて― 
  • 10項目の自己評価記入(20分)
2
  • 実習前 指導案の作成について 教材解釈と授業目標の設定
  • 指導案ドラフト作成(60分)
3
  • 指導案の作成について 授業内容の精選
  • 指導案の加筆&修正(40分)
4
  • 事前模擬授業
  • 模擬授業評価表(40分)
5
  • オリエンテーションー教育実習に向けて
  • 学習内容復習(30分)
6
  • 実習後 指導案作成
  • 学習内容復習(30分)
7
  • 事後模擬授業
  • 模擬授業評価表(40分)
8
  • まとめ
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準備学習 授業への積極的な取り組みが教育実習期間をより意義のあるものにできる準備期間となります。
指導案も作成しますが、得られたフィードバックをうけて、改善に真摯に取り組んでください。
教育実習後の事後指導は互いの経験を共有する時間を通して,よりよい授業・学級運営への心構えを培いますので,実習中にはしっかりと実習日誌をつけてください。
成績評価方法・基準 以下の要素をを総合的に判断して付与する
1.授業への取り組み状況:20%
2.指導案       :20%×2回 コメント付き評価が返却される
3.模擬授業      :20%×2回 コメント付き評価が返却される