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科目名 起業家精神 
担当教員 崔 大龍
授業の目的、または到達目標 現代は、起業家精神が必要とされると言われる。すなわち、企業家ベンチャービジネス（起業）の時代である。世界経済の変化と再編という大変革をもたらす原動力となっているのは起業家であると言える。また、新しいビジネスの誕生が市場経済に活力を与えていることを考えると、企業経営のエッセンスはアントレプレナーシップ（起業家精神）そのものといっても過言ではない。本講義では、そのベンチャービジネスに関するコンセプトを紹介し、実践的なビジネスプランを作成することによって、起業家精神を学習・研究することを目的とする。
授業の概要 この授業では、起業家精神の考え方を学び、実際のケースを使って、その必要性を学ぶ。また学生はそれぞれ実際にビジネスプランを作成することで起業家精神を具体的に理解する。
授業の形態 講義、討議、グループ発表、クイズ。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 　授業の内容についての紹介
  • 　
2
  • 　ベンチャー･ビジネスの現状
  • 　
3
  • 　起業のプロセス
  • 　
4
  • 　チャンスの見極め
  • 　
5
  • 　市場機会とマーケティング
  • 　
6
  • 　成功するビジネスプランを作る
  • 　
7
  • 　正しい財務予測の仕方
  • 　
8
  • 　ベンチャー・キャピタル
  • 　
9
  • 　フランチャイズ化
  • 　
10
  • 　収穫
  • 　
11
  • 　ケース・スタディ
  • 　
12
  • 　レポートの発表
  • 　
13
  • 　レポートの発表
  • 　
14
  • 　起業家精神の全体像
  • 　
準備学習 テキストを事前に読み、質問を考えておく。
教科書 「ＭＢＡ起業家育成」ウィリアム・Ｄ・バイグレイブ（学習研究社）1997（授業で必要部分を配布）
参考文献 「戦略経営の実践・21世紀企業の経営バイブル」Ｈ.アンゾフ（ダイヤモンド社）1994
「ネットワーク型価値創造企業の時代」Ｒ.ノルマン，Ｒ.ラミレス（産能大学出版部）1996
「戦略経営基礎講座・戦略経営」崔大龍（日本社会教育研究会）1993
「99年度版・最新経営イノベ－ション手法５０」（日経ＢＰ）1999
「企業家精神と戦略」伊丹敬之・加護野忠男・宮本又郎・米倉誠一郎(有斐閣)1998
「21世紀の経営リーダーシップ」ジョン・Ｐ・コッター（日経ＢＰ）1997
「事業計画書の書き方」三和総合研究所（日本能率協会マネジメントセンター）1997
「ベンチャー創造の理論と戦略」ジェフリー・Ａ・ティモンズ（ダイヤモンド社）1997
成績評価方法・基準 クイズ（5回）　　　 50％
プレゼンテーション　40％
授業参加　　　　　　10％

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
崔　大龍 秋学期 木曜日 ５時限 2