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現在の場所: ホーム 担当教員 青木 慶 Syllabus2019 マーケティング基礎

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科目名 マーケティング基礎 
担当教員 青木 慶
授業の目的、または到達目標 マーケティングとは、端的にいうと顧客を創り出す活動です。日常生活のあらゆる商品やサービスは、企業のマーケティング戦略のうえに成り立っています。この授業では「優れたマーケティングとは」という視点を持つことから始めます。そして全員がマーケティング案を自分で考える機会を持ちます。マーケティングにおいて、正解は1つではありません。各自が自分の考えたことを持ち寄って、共有することで、さらに理解を深めることを目指します。
<到達目標>
1. マーケティングの基本的な考え方を理解すること。
2. 自分自身でマーケティングプランを立案してみること。
3. 自分の考えを他の人に説明できるようになること。
授業の概要 マーケティングでは、「誰に何をどのように売り込むか」を正しく実践することが重要です。シンプルですが、「誰に」「何を」「どのように」を決定する際には、それぞれ押さえておくべきポイントがあります。講義でそのポイントについてお話し、皆さん自身が個人ワークやグループワークでその知識を実際に使ってみることで体得するという流れになります。さらに、自分の考えを他人に説明することは、優れたアイデアを考案することと同じくらい重要です。アイデアの考案からプレゼンテーションまでを1つのパッケージとして考え、プレゼンテーションを実施する機会を多く取り入れていきます。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 ディスカッションの時間を多く取ります。積極的に参加してください。毎回、座席指定。私語など授業に関係のない行為は固く禁じます。
※iPadを毎回持参してください。グループワークが多いので、それに抵抗感のない人の受講をお勧めします。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業説明、マーケティングとは
  • 宿題(復習)30分〜1時間
2
  • マーケティングの原点
  • 宿題(復習)30分〜1時間
3
  • マーケティングで大切なこと
  • 宿題(復習)30分〜1時間
4
  • マーケティングの打ち手
  • プレゼンテーション準備 3-5時間
5
  • 個人プレゼンテーション①
  • 「製品開発」に関する事前課題 30分〜1時間
6
  • 製品(Product)のマネジメント
  • 「価格戦略」に関する事前課題 30分〜1時間
7
  • 価格(Price)のマネジメント
  • 「メディア戦略」に関する事前課題 30分〜1時間
8
  • 販促(Promotion)のマネジメント
  • 「チャネル戦略」に関する事前課題 30分〜1時間
9
  • チャネル(Place)のマネジメント
  • プレゼンテーション準備 3-5時間
10
  • 個人プレゼンテーション②
  • 「ブランド」に関する事前課題 30分〜1時間
11
  • ブランドのマネジメント
  • 「顧客体験」に関する事前課題 30分〜1時間
12
  • 顧客体験のマネジメント
  • グループワーク準備  30分〜1時間
13
  • マーケティング実践;グループワーク
  • プレゼンテーション準備 3-5時間
14
  • 最終プレゼンテーション
15
  • レビュー
準備学習 毎回、予習もしくは復習を兼ねた課題を出します。所要時間は30分〜1時間程度。授業の冒頭に、学生同士で自分の課題内容をシェアした後、教員からフィードバックを行います。3回あるプレゼンテーションの事前準備は3〜5時間要します。グループワークの場合は、計画的な準備が必要です。
参考文献 「はじめてのマーケティング」小川進著、千倉書房 
成績評価方法・基準 授業への貢献度合い 50%;個人プレゼンテーション 30% (15%x2); グループプレゼンテーション20% プレゼンテーションへのフィードバックは、翌週、スコアと共に教員からフィードバックします。
備考 実務経験のある教員による科目