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現在の場所: ホーム 担当教員 青木 慶 Syllabus2017 企業と社会的責任

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科目名 企業と社会的責任 
担当教員 青木 慶
授業の目的、または到達目標 企業が社会的責任の内容や範囲を決めている判断基準、社会的責任の内容や範囲を企業に委ねている現在の社会問題点を考えることにより、企業の社会的責任の本質的な問題を考える。
授業の概要 企業の社会的責任という考え方が生まれてきた歴史と背景を学びます。企業を評価するトリプルボトムラインという考え方を中心に授業を進めます。トリプルボトムラインとは利益、社会的課題への取組み、環境問題への取組みを指す。

科目群/ベンチマーク BUS2600(715生以前)
授業の形態 ディスカッションの時間を多く取ります。毎回、次回講義に向けて簡単な事前課題を出します。各自がそれに取り組んでいることを前提に、授業を進めます。私語など授業内容に関係のない行為を固く禁じます。座席指定。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • CSRの概念が生まれてきた背景、CSRの理解と定義
  • 事前課題
2
  • CSRからCSVへ
  • 事前課題
3
  • マーケティングとCSR 
  • 事前課題
4
  • CSRと消費者
  • プレゼンテーション準備
5
  • プレゼンテーション1
  • 事前課題
6
  • コンプライアンスとCSR
  • 事前課題
7
  • 女性とCSR
  • 事前課題
8
  • 労働とCSR
  • プレゼンテーション準備
9
  • プレゼンテーション2
  • 事前課題
10
  • 環境とCSR
  • 事前課題
11
  • アクセシブルデザインとCSR
  • 事前課題
12
  • NPOとCSR
  • 事前課題
13
  • 社会起業家
  • レポート
14
  • レポート内容発表会
15
  • レビュー
準備学習 基本的に毎回簡単な事前課題を出します。(次回講義で取り上げる企業が、どんなCSR活動を行っているかを整理しておく程度の事前準備です。)大きな負荷ではないので、事前準備を習慣化してください。
教科書 中央経済社 「CSRの基礎」(2017年4月刊行予定)
参考文献 「CSR入門 企業の社会的責任とは何か」岡本亨二著、日経文庫
「グッドワークス!」フィリップ・コトラー、デビッド・ヘッセキエル、ナンシー・リー著、ハーバード社会起業大会スタディプログラム研究会訳、東洋経済新報社
成績評価方法・基準 参加・ディスカッションへの貢献度50%、プレゼンテーション 30%(15%X2回)、レポート 20%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
青木 慶 秋学期 火曜日 4時限 2