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科目名 | 自己の発見I (社会学) |
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担当教員 | 関根 聴 |
授業の目的、または到達目標 |
*授業の目的 「本当の自分はこんなんじゃない」とか「自分のことは自分が一番わかっている」と思うことがありますが、本当に私たちは自分自身のことについてどれだけ分かっているのでしょうか?もう少し「私」がはっきりするために、社会学という「レンズ」を使いながら、今まで見えていなかった「ほんとうの私」を発見して、私として生きていく力を身につけます。 *到達目標 ・自分という存在について深くまで知るための技能を身につけることができる。 ・自己と他者の互いの関わり合いが、今の私を作り上げていることに気づくことができる。 ・自分自身がまだ気づいていない、「私」の一面について知ることができる。 ・他者との関係性を作り上げていく上での、重要なポイントを理解することができる。 |
授業の概要 |
はじめに、本当の私を探るということはどういうことなのか、どのように私のこれからの人生に深く関係していくのかを考えることから始めます。そして私を問う方法として、私のおかれている状況や、私に割り当てられた役割、私をとりまく人々(親・きょうだい・友人・サークル仲間など)との日々の関わりといった、人間と人間のやり取りを一つずつときほぐしながら、そこから見えてくる「私」について考えていきます。 |
科目群/ベンチマーク | 共通教育科目 必修 | ||
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授業の形態 |
講義、他者との話し合い、レポートを併用します。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
予習として、指定もしくは配布した文献や資料を必ず読んで下さい。復習では、ノートや配布物に目を通し、学習した内容について理解を更に深めて下さい。 |
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教科書 |
プリントを配布します。各自ファイル等を用意し保存して下さい。 |
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参考文献 |
必要に応じて紹介します。 |
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成績評価方法・基準 |
平常点(主体的な授業参加度を重視する)15%、授業後レポート25%、学期末レポート60%の配分によって評価をおこないます。 1.自己の発見Iの全体の開講予定時間数(=哲学+心理学+教育学+社会学)の1/3を超えて欠席した場合は、単位修得ができません。 2.自己の発見Iの授業は4分野(哲学、心理学、教育学、社会学)より構成されていますが、それぞれの開講予定時間数の1/2を超えて欠席した分野がある場合は、単位修得ができません。 3.本講義ではすべての講義時間に、発言や発表を求めます。 4.成績評価にかかわりますので、講義初日に配布する「発言シート」を、最終講義日に必ず提出して下さい。 5.授業当日、学生証の不携帯や、学生証のカードリーダーへのかざし忘れなどの理由により、出席カードが必要な場合は、講義中であっても速やかに教壇まで来て教員に申告をして下さい。その際、学生の申し出た時間が、学校が定めた出席・遅刻の制限時間を超えていた場合には、出席カードの配布をおこないません。 6.学生からの申し出による過去の本講義の出欠の訂正は、原則としておこないません。ただし1週間以内に、当該の時間に出席をしていたことが証明できるものを持参し、授業開始時から出席していたことを学生が明確に証明できた場合のみ、訂正をおこないます。 7. 次のような、学習姿勢に関する行為、他の学生の迷惑になる行為、授業の進行に支障をきたす行為は、当該科目の大幅な減点もしくは成績評価を行いません。 (1)私語をした場合。 (2)授業、課題、グループワークに取り組まない場合。 (3)学習意欲がないと見られる行為をした場合。 (4)授業内で知り得た他者のプライバシーを守秘しなかった場合。 (5)教員の指示に従わない場合。 |