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現在の場所: ホーム 担当教員 関根 聴 Syllabus2017 社会学 2

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科目名 社会学 2 
担当教員 関根 聴
授業の目的、または到達目標 ・社会学における諸理論について説明をすることができる。
・社会的行為や相互作用について説明することができる。
・組織と集団の関係、その成立のための基本的要件について説明をすることができる。
・これまでの社会の変動について捉えることができる。
授業の概要 人と社会との関係を取り上げながら、人々がその中でどういったやりとりをおこなっているのか、その関係がどのようにしてできあがり、そして維持されているのかについてと捉えていく。
そして社会がどのような形で変化をしてきたのかを考察し、またどのように変化していくのかについて検討していく。

科目群/ベンチマーク GEN2303(715生以前)
授業の形態 講義を中心として、ディスカッションなどを併用して授業を進めます。受講生が少数の場合はワークショップ形式(円形の座席配置)により行う場合があります。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • なぜ社会というものが考えられてきたのか 
  • さまざまな常識を超える必要性について考える
2
  • 社会学の基本的な見方と考え方 
  • 社会科学のかなの社会学
3
  • 社会科学のジャンルと連字符社会学 
  • 連字符社会学の分類
4
  • 社会的行為について 1 
  • 行為の4類型についてまとめる
5
  • 社会的行為について 2 
  • 社会的行為の分析
6
  • 相互作用について 1 
  • Durkheimの自殺論について考える
7
  • 相互作用について 2 
  • 方法論的個人主義と方法論的社会主義について考える
8
  • 集団と組織について 1 
  • 組織集団の分類
9
  • 集団と組織について 2 
  • 未組織集団の分類
10
  • 社会構造について 1 
  • 支配の三類型についてまとめる
11
  • 社会構造について 2 
  • 権力の四類型についてまとめる
12
  • 社会変動について 1 
  • 情報技術の革命によって何が変わるかを考える
13
  • 社会変動について 2 
  • グローバル化の影響について考える
14
  • 社会学から見えてくる私
  • 予言の自己成就について考える
15
  • まとめ等
準備学習 予習として、指定もしくは配布した文献や資料を必ず読んで下さい。復習では、ノートや配布物に目を通し、学習した内容について理解を更に深めて下さい。ワークシートを使用した宿題が不定期に出る場合があります。
教科書 プリントを配布します。各自ファイル等を用意し保存して下さい。
参考文献 必要に応じて紹介します。
成績評価方法・基準 平常点(主体的な授業参加度を重視する)20%、レポート等の提出物20%、試験60%の配分によって評価をおこないます。下記の備考欄にも、成績に関することが書かれていますので精読して下さい。
関連リンク http://www.gakkai.ne.jp/jss/
備考 1.本講義を受講する前に、「社会学1」を受講した方がより理解を深めることができます。
2.本講義ではすべての講義時間に、発言や発表を求めます。
3.成績評価にかかわりますので、講義初日に配布する「発言シート」を、最終講義日に必ず提出して下さい。
4.学生からの申し出による本講義の出欠の訂正は、1週間以上さかのぼってはできません。
5. 次のような、学習姿勢に関する行為、他の学生の迷惑になる行為、授業の進行に支障をきたす行為は、当該科目の大幅な減点もしくは成績評価を行いません。
 (1)私語をした場合。
 (2)授業、課題、グループワークに取り組まない場合。
 (3)学習意欲がないと見られる行為をした場合。
 (4)授業内で知り得た他者のプライバシーを守秘しなかった場合。
 (5)教員の指示に従わない場合。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
関根 聴 春学期 金曜日 2時限 2