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現在の場所: ホーム 担当教員 関根 聴 Syllabus2013 真navi 人生・社会

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科目名 真navi 人生・社会 
担当教員 関根 秀和、関根 聴、落谷 正教、大西 蝶子
授業の目的、または到達目標 問題をアウトサイド・インから考えないで、インサイド・アウトの視点から見直す(自分から変えていく)ことにより、内からエネルギーが湧き出てくることを期待する。

 1.自分を「人格」として生かす力を養う。
 2.自分を社会の拡がりの中に進めていく力を養う。
 3.実際に行動する力を養う。

 キーワード: パッション、ミッション、アクション
授業の概要  この授業は一つひとつがドラマです。そうして、参加する一人ひとりはスタッフを含めて皆アクター、アクトレスです。場面は合わせて八場面で構成されています。場面構成は下に示す通りです。
 一つひとつの場面はそれぞれに「課題」というモティーフが据えられています。その「課題」を自分がどう演じるか、また、グループでどう演じるかを、アクターとして、またアクトレスとして性別に囚われず自由に進めていきます。
 こうして、八つの「課題」について様々なストーリーが生まれ、八場面が終了するときには、上の欄に示した目的、目標についての脚本が参加者一人ひとりの中で完成します。
 授業はプレゼンテーション、パーソナルメモリー、イマジネーション、共有、探索、役作りなど、様々な展開で進みます。

授業の形態 主として、ワークショップ形式
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • unit 1 オリエンテーション
2
  • unit 2 学生生活が充実し、幸せであるとはどういう事か
3
  • unit 3 何が人生を豊かにするのか
4
  • unit 4 自分にとって成長とは何か
5
  • unit 5 どういう価値観が自分のアイデンティティに関係しているか
6
  • unit 6 地球規模の課題「グローバル世界」
7
  • unit 7 選ぶということ、選べるということ
8
  • unit 8 ポートフォリオの作成を通じて春学期での自分の成長を確かめる
9
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準備学習  日々の生活行動を意識し、ガイドラインに従って自分自身の考え方、感じ方、生き方をガイドラインシートに記入する。
教科書 教科書はありません。必要な資料は、適宜、配付します
参考文献 ガイドラインごとに、関連する文献を提示します
成績評価方法・基準 1. 評価点の算出については、次の方法に拠る。
  課題に関するふりかえりの評価(40%)、出席評価(60%)とする。
 (1) さらに、上記の評価点に以下のものを加えることができる(加点法)。
   1) レポートの評価の加点 (上限25点)
   2) 参加評価(発表内容)の加点 (1unitにつき2点)

2. 出席評価の算出については、次の方法に拠る。
 (1) 評価の出席点は、課題unitごとに点数化する
 (2) 出席点は「60点÷開講unit数」で算出する
 (3) 欠席した場合、当該の開講unitの出席点は与えられない
   (unitを構成する3講時(月曜日1講時+土曜日2講時)のうち、
   1講時でも欠席した場合)
 (4) 遅刻・早退3回ごとに、1unit欠席したものとする

3. 単位の修得に係る評価資格の判定は、学則第五章内規の基準に拠る(1/3規定)。

4. なお、この評価点の算出方法は、Wilmina Spirit Scholarship規程の判定には関わらない。
備考 学習目標の解説を別紙に示す

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
落谷 正教 春学期 土曜日 2時限 2
落谷 正教 春学期 月曜日 3時限 2