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現在の場所: ホーム 担当教員 関根 聴 Syllabus2013 自己の発見I(社会学)

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科目名 自己の発見I(社会学) 
担当教員 関根 聴
授業の目的、または到達目標 「本当の自分はこんなんじゃない」とか「自分のことは自分が一番わかっている」と思うことがありますが、本当に私たちは自分自身のことについてどれだけ分かっているのでしょうか?もう少し「私」がはっきりするために、社会学という「レンズ」を使いながら、今まで見えていなかった「ほんとうの私」を発見して、私として生きていく力を身につけます。

*学習目標
 ・自分という存在について深くまで知るための技能を身につけることができる。
 ・自己と他者の互いの関わり合いが、今の私を作り上げていることに気づくことができる。
 ・自分自身がまだ気づいていない、「私」の一面について知ることができる。
 ・他者との関係性を作り上げていく上での、重要なポイントを理解することができる。
授業の概要 はじめに、本当の私を探るということはどういうことなのか、どのように私のこれからの人生に深く関係していくのかを考えることから始めます。そして私を問う方法として、私のおかれている状況や、私に割り当てられた役割、私をとりまく人々(親・きょうだい・友人・サークル仲間など)との日々の関わりといった、人間と人間のやり取りを一つずつときほぐしながら、そこから見えてくる「私」について考えていきます。

授業の形態 講義、他者との話し合い、レポートを併用します。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 「私」を見つめることの意味
2
  • 私が認識する「私」の分析
3
  • 「他者」と「自己」の間にある「私」
4
  • 社会的自己とアイデンティティ 
5
  • 相互作用の世界
6
  • 「他者」との人間関係の構築
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準備学習 予習として、指定もしくは配布した文献や資料を必ず読んで下さい。復習では、ノートや配布物に目を通し、学習した内容について理解を更に深めて下さい。
教科書 プリントを配布します。各自ファイル等を用意し保存して下さい。
参考文献 必要に応じて紹介します。
成績評価方法・基準 授業参加度(出席、発言)20%、授業後レポート等の提出物20%、学期末レポート60%の配分によって評価をおこないます。
備考 1.本講義ではすべての講義時間に、発言や発表を求めます。
2.成績評価にかかわりますので、講義初日に配布する「発言シート」を、最終講義日に必ず提出して下さい。
3.学生からの申し出による本講義の出欠の訂正は、1週間以上さかのぼってはできません。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
関根 聴 春学期 木曜日 5時限 a 3
関根 聴 春学期 木曜日 5時限 b 3
関根 聴 秋学期 木曜日 5時限 c 3
関根 聴 秋学期 木曜日 5時限 d 3