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現在の場所: ホーム 担当教員 関根 聴 Syllabus2013 社会学 2

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科目名 社会学 2 
担当教員 関根 聴
授業の目的、または到達目標 社会学という学問が社会をどのように認識してきたのか、そしてまた現代社会のさまざまな事柄や問題を、いかに浮かび上がらせてきたのかについて学んでいきます。そして社会学独自の考え方やとらえ方といった道具を、自由に使うことができるよう身につけてもらうことを目的とします。

*学習目標
 ・社会学における諸理論について説明をすることができる。
 ・社会的行為や相互作用について説明することができる。
 ・組織と集団の関係、その成立のための基本的要件について説明をすることができる。
 ・これまでの社会の変動について捉えることができる。
授業の概要 これまで社会学が取り上げてきた、いくつかの分野にテーマを絞りながら、社会についての理解を深めていきます。人と社会との関係を取り上げながら、人々がその中でどういったやりとりをおこなっているのか、その関係がどのようにしてできあがり、そして維持されているのか。そして社会がどのような形で変化をしてきたのか、またどのように変化していくのかについて考えていきます。

授業の形態 講義を中心として、ディスカッションなどを併用して授業を進めます。受講生が少数の場合はワークショップ形式(円形の座席配置)により行う場合があります。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • なぜ社会というものが考えられてきたのか 
2
  • 社会学の基本的な見方と考え方 
3
  • 社会科学のジャンルと連字符社会学 
4
  • 社会的行為について 1 
5
  • 社会的行為について 2 
6
  • 相互作用について 1 
7
  • 相互作用について 2 
8
  • 集団と組織について 1 
9
  • 集団と組織について 2 
10
  • 社会構造について 1 
11
  • 社会構造について 2 
12
  • 社会変動について 1 
13
  • 社会変動について 2 
14
  • 社会学から見えてくる私
15
  • まとめ等
準備学習 予習として、指定もしくは配布した文献や資料を必ず読んで下さい。復習では、ノートや配布物に目を通し、学習した内容について理解を更に深めて下さい。ワークシートを使用した宿題が不定期に出る場合があります。
教科書 プリントを配布します。各自ファイル等を用意し保存して下さい。
参考文献 必要に応じて紹介します。
成績評価方法・基準 授業参加度(出席、発言)20%、レポート等の提出物20%、試験60%の配分によって評価をおこないます。
関連リンク http://www.gakkai.ne.jp/jss/
備考 1.本講義を受講する前に、「社会学1」を受講した方がより理解を深めることができます。
2.本講義ではすべての講義時間に、発言や発表を求めます。
3.成績評価にかかわりますので、講義初日に配布する「発言シート」を、最終講義日に必ず提出して下さい。
4.学生からの申し出による本講義の出欠の訂正は、1週間以上さかのぼってはできません。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
関根 聴 春学期 金曜日 3時限 2