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現在の場所: ホーム 担当教員 関根 聴 Syllabus2010 現代の若者考

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科目名 現代の若者考 
担当教員 関根 聴
授業の目的、または到達目標 若者世代における人間関係や考え方、感情、価値観などを考察し、あわせて若者という視点を通して現代という社会をとらえ、またその社会のなかで生きる自分自身について、気づきを深めることを目的にします。
授業の概要 さまざまなテーマに焦点を絞りながら、現代の若者世代の特徴とは何か、他の世代とくらべどのような違いが見られるのか。また同じ世代であっても地域や文化が違うとどういった違いが現れてくるのか、そして過去の若者と今の若者の間にはどういった違いが見られるのかということを、詳しく分析しながら考えていく作業をおこないます。

授業の形態 講義を中心として、ディスカッション、ビデオ鑑賞などを併用して授業を進めます。受講生が少数の場合はワークショップ形式(円形の座席配置)により行う場合があります。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 若者とは何かを考えるということ 
  •  
2
  • 性・恋愛観の変化  
  •  
3
  • 携帯・電子メールというコミュニケーション 
  •  
4
  • 「優しさ」というパーソナリティー  
  •  
5
  • 言葉と会話 
  •  
6
  • 音楽からみえてくるもの 
  • 歌詞の分析
7
  • フリーター・派遣の増加とその背景1 
  •  
8
  • フリーター・派遣の増加とその背景2
  •  
9
  • 青年と成人 
  •  
10
  • メディアというマニュアル 
  •  
11
  • 現代のサブカルチャー 
  •  
12
  • ライフステージの変化と国際比較 
  •  
13
  • 階層化と感情
  •  
14
  • 自分を大切にするということ 
  •  
15
  • まとめ
  •  
準備学習 予習として、指定もしくは配布した文献や資料を必ず読んで下さい。復習では、ノートや配布物に目を通し、学習した内容について理解を更に深めて下さい。
教科書 プリントを配布します。
参考文献 必要に応じて紹介します。
成績評価方法・基準 授業参加度(出席、発言)20%、レポート等の提出物20%、学期末試験又は学期末レポート60%の配分によって評価をおこないます。
備考 1.本講義ではすべての講義時間に、発言や発表を求めます。
2.成績評価にかかわりますので、講義初日に配布する「発言シート」を、最終講義日に必ず提出して下さい。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
関根 聴 秋学期 木曜日 7時限 2